2012年01月10日
照明計画と電気図面作成と配線工事。
上棟が終わって内部の大工工事が進んでいくと、
照明の位置や種類やコンセントの位置などを決定してく段階に入ります。
写真はその配線図です。
この図面に従って、電気工事が進んでいきます。
ちょっと写真が暗いですが、天井裏になる部分に配線が走り回っています。
ちなみに黒い筒があるのは、2階の浴室の排水管です。
照明計画にしても、コンセントやスイッチの位置にしても
直接毎日の暮らしにかかわる大切な部分なので、決めるのには神経を使います。
照明なら明るさは十分かどうかが気になりますし
コンセントなら、掃除の動線がどうかとか、
実際に家電製品を置く部分にちゃんとあるかどうか。
スイッチは、これも生活動線上不便がないかどうかが気になります。
決断するコツは、実際に建築中の建物の中で決めること
それに、ある程度プロにたたき台を作ってもらうことですね。
配線工事が終わると、次は断熱工事に取り掛かります。
自邸では発泡ウレタンの吹き付け断熱を採用しました。
タイミングが合えばその施工風景も写真に収めてこようと思います。
ちなみに現場はこんな感じ。
姫路城の北の道路沿いでよく目立ちます。
Posted by エルテオ at 12:00│Comments(0)