2010年07月31日
持家・分譲戸建・分譲マンションの着工戸数が増加。
国土交通省は7月30日、6月の建築着工統計を発表した。新設住宅着工戸数は前年同月比0.6%増の6万8688戸と、先月の減少から再び増加。季節調整後の年率換算値は75万戸となった。
種類別では、持家は8ヵ月連続の増加で、前年同月比4.4%増の2万7656戸。分譲住宅も戸建が同22%増の9666戸と6ヵ月連続で増加、マンションも29.8%増の5959戸となった。
一方貸家は同10.9%減の2万4871戸と、19ヵ月連続で減少した
~新建ハウジングWebより~
住宅着工戸数は昨年大幅に落ち込んだので、
対前年プラスになることは当然なのかもしれません。
しかし、分譲住宅の伸びが著しいですね。
しっかり予算を決められて賢く家を購入されるお客様が増えています。
そんな時に土地+建物の総額が分かりやすい分譲戸建やマンションが
選びやすいんだと思います。
一方で賃貸住宅は19か月連続で減少…
賃貸派の方にとっては、魅力的な賃貸住宅が建設されない状況が
続くと思われます。
Posted by エルテオ at 11:36│Comments(0)
│家づくりあれこれ