2012年05月31日
収納の考え方
よく雑誌や本で紹介されているような収納方法は
〝何をどこに〟が決まってこそ初めて役に立つ手法です。
つまり〝どうやって〟の部分です。
例えば洋服を仕舞うということを考えます。
一般的に女性の方が衣装持ちです。
ということは、奥さんと旦那さんが同じ大きさの収納と言う訳にはいかなくなります。
が、最近は男性でも沢山の洋服をお持ちの方も多く、一般論では語れません。
ここは家づくりをしている会社が細かく要望を聞き出して提案していく必要があります。
いつも使うスーツと休日の洋服を分けて仕舞うという方法も提案できます。
そして身だしなみを整える場所として姿見が置けるスペースなんかも必要になります。
また、暮らし方によっては、下着類は洗面室に仕舞いたいという場合があります。
そうすると少し広めの洗面室を設けて、そこに収納スペースをつくるという手法が出てきます。
隠す収納と見せる収納という考え方があります。
お気に入りのコレクションや趣味のものは見せる収納にしたいと思われるでしょうし
一方で日用品は隠しながらも使う場所に近いところに仕舞いたいということになります。
整理すると、
①まず、雑誌や本に載っている手法ではなく、〝何をどこに〟仕舞いたいかから考える。
②次に、仕舞う方法・手法=〝どうやって〟を考える。
大ざっぱなアドバイスですが
1階は分散して、2階は集中して、収納をつくると便利になります。
お気に入りのコレクションや趣味のものは見せる収納にしたいと思われるでしょうし
一方で日用品は隠しながらも使う場所に近いところに仕舞いたいということになります。
整理すると、
①まず、雑誌や本に載っている手法ではなく、〝何をどこに〟仕舞いたいかから考える。
②次に、仕舞う方法・手法=〝どうやって〟を考える。
大ざっぱなアドバイスですが
1階は分散して、2階は集中して、収納をつくると便利になります。
2012年05月28日
建築模型
当社の企画住宅(プロダクトハウス)「ディー・キューブ」の1/100の建築模型です。
小さいながら室内もちゃんと作ってあります。
こういうのがあると、完成する家のイメージをつくりやすいですね。
2012年05月25日
後悔しない家づくり。
よく「後悔しない家づくり」とかっていうお題目を目にします。
お金にフォーカスしてみたり、アフターメンテナンスにフォーカスしてみたり
内容は様々ですが、やっぱり答えがないんですよね。
もちろん金額だけにコダワリがある方は、自分の予算内に収まれば
お金については後悔しないかもしれませんが
その他のことでは後悔する部分が沢山あるかもしれません。
「自分らしい家をこの予算で」というオーダーをなるだけ後悔なくつくるとしたら
シンプルな住宅をつくることが一番の解決策なんじゃないかなと思います。
シンプルというと抽象的ですが、
要は「造り込み過ぎない」「飾り過ぎない」「流行に流されない」ということかなと思います。
ついついやってしまうんですが
今の暮らし方に合わせて全てつく込んだ上に、流行りものを取り入れたりすると
家族の変化によって使いにくくなったり、
やり過ぎたかなと言う後悔が生まれてきます。
だからなるべくシンプルに、後々変えられるようにつくること
ちょっと理性的になって、思い切って省くこと。
これだけで後悔は少なくなりますし
コストも少し下がる可能性があります。
2012年05月24日
piece×piece FRAME
お気に入りのデジタルカメラで
できるだけよい表情の子供たちを遺そうと奮闘していると
時々奇跡的な一枚を撮影することがあります。
現像してみて改めて「この写真いいなぁ」と思いながら
一方で「どこに飾ろうかなぁ~」と思案することがあります。
この奇跡的な一枚の居場所に最もふさわしいのはどこなと・・・
ありました!出合いました!
奇跡の一枚の居場所はこのフレームに決めました。
素材は捨てられる運命にある木の端切れ(piece)。
それぞれ違う個性的なpieceをうまくつなぎ合わせてつくられるこのフォトフレームには
人種や国境を超えて助け合う「平和」への想いが込められているとのこと。
やっぱり物語のあるモノに魅力は生まれますね。
piece ×piece FREME
2012年05月18日
ウォールステッカー
変な人たちが写っていますが、主役は二人の間のウォールステッカーです。
シンプルにつくった室内にちょっとしたアクセントにどうでしょう。
今回貼ったのは2種類で、一枚目の写真は手前の箱に入っている鉢植えみたいなやつです。
箱から取り出すとまずステッカーが2枚のシートの間に挟み込まれているので
分厚い方のシート①(こっちにステッカーが付いている)をヘラでこすります。
そうするとそのシート①から強い半紙のようなもう一枚のシート②ににステッカーが移ります。
丁寧にシート①をはがすと、下の写真のように壁に貼り付け、またヘラでこすります。
ちゃんと壁にステッカーが貼りついたかな~となると、シート②を引っ張ってはがしていきます。
それだけで完成。
室内が北欧チックになります。
ややこしい柄だと根気が必要なのでA型の人にオススメ。
上の写真のステッカーなら、少々ガサツな方でも綺麗にはれますので
ぜひチャレンジしてみてください。
ウォールステッカー BLIK ORIGINAL WALL GRAPHICS 植木 観葉植物 木 まるで本物のペンキのよう... |
タグ :ウォールステッカー
2012年05月17日
1か月が経ちました。
4月11日に引っ越しして1か月が経ちました。
感想はと言うと「住みやすい」ですね。
自分たちはどうやって暮らしたいのかを徹底的に考えてつくった甲斐がありました。
色んな価値観に触れてきて
やっと自分のライフスタイルが確立するのが30代なのかなと思います。
そうなると、暮らし方を整理して
必要なものと、自分には家族には必要ないものを見極めることができます。
どこまで変化の可能性を盛り込むのかは、家をつくる大切な要素となります。
諦める分だけ、自分らしい暮らしを豊かにすることができます。
これから子供たちは成長して
僕たちは歳をとって
色んな変化を経ても「この家でよかった」と思える家。
そういう家をつくることが家づくり企業の幸だよねと
自宅を建てることで改めて思いました。
Posted by エルテオ at
14:37
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2012年05月15日
色彩感覚
町屋やお城なんかを見ていて思うのは、
日本の色彩感覚とヨーロッパの色彩感覚の違いです。
日本では、白・黒・茶にポイントで赤みたいなイメージなんですが
ヨーロッパではたくさんの色を使います。
日本人の色彩感覚では、住宅に様々な色を使うことはなかなか難しいことです。
でもたまに、色彩感覚豊かな人がいたりして
それは洋服なんかを見るとよくわかります。
もしお客様が色彩感覚豊かであれば、お客様に色決めは任せちゃった方が
よいコーディネートになります。
色彩感覚に自信がないなと思われているなら
日本人に備わった「わびさび」な感覚で、白・黒・茶+ワンポイントというイメージで
色を揃えた方が綺麗に整います。
そこに失敗しても買いなおせる家具や雑貨で色付けすれば
自分好みのテイストを安心してつくることができます。
例えば、白(壁)と茶(床)の中に緑と青だけを入れた感じ。
これなら誰にでもできますし、後からテイストを変えることも簡単です。
2012年05月14日
シーサーが逃げ出しました・・・
昨日まではちゃんとここに座ってたんですけどねぇ・・・
朝にはどこかに出かけてしまいました。
子供と遊ぶのが好きなので、一緒にどこかに出かけてしまったのか
大人を怖がるので、厳つい人が歩いて来るのを見て逃げ出したのか・・・
帰ってきてくれることを願っています。
2012年05月09日
大人のサファリシャツ。
朝は雨が降っていましたけど、今日も結構暑いですね。
上着は必要ないし、半そででも過ごせそうです。
公官庁ではクールビズが始まっていますし、
ラジオでもアーリーサマーな曲特集とかをやっていて、
とっても短い春が終わって、夏に突入した感じがあります。
ってことで、半そでシャツを購入しました。
サックスブルーのサファリシャツ
めっちゃ夏っぽいでしょ?
襟は立てて着るようにウィングカラーになっています。
素材はストレッチ性のあるコットンで、タイトなのに着やすくて肌触りもいいんです。
これから8月まで、ヘビーローテーションで着ていきたいと思います。
2012年05月05日
my mug
マグを新調しました。
カップじゃなくてボトルタイプです。
会社のウォーターサーバーからこのマグに冷たいお水を入れて持ち歩いています。
ついつい炭酸飲料とかコーヒーを買ってしまっていたのが
これがあるだけでピタッと止まりました。
お財布にも優しいし、体にも優しい。
そういえば、この頃の20代は男の子でも自分でお弁当を詰めてくるんですね。
もちろんマグは必需品。
不安定な時代、お金を使わない暮らしに慣れているっていいこどです。