2011年07月07日
お買いもの。
最近、お買いものをしていないので、なんだか日々のテンションが上がりません。
春夏と秋冬の谷間、カタログベースで欲しいモノはあっても
まだ入荷されていないという…
こんなとき、「身につけるものを買う」ってことの自分にとっての価値を知ることができたりします。
なんでも欲しいって言うわけでも、誰かに対して見栄を張りたいのでもなくて
自分が信じたモノを、信じたつくり手の技や想いを身につけていることで満足感を得ています。
いわゆるブランド物が欲しいと思う気持ちは今は殆どありません。
そもそも「ブランド」は信頼の証であって、見栄を象徴するマークではないし
同じモノを買う人でも、信頼を買っているのか見栄を買っているのかは
その人となりを見れば分かります。
好きなモノを身に付けたいというナチュラルな感覚を醸し出している人って
やっぱりとってもステキに思います。
そんなこんなで、信頼するモノを身につけることで得る満足感
これが欲しくてモノを買うのが自分の買い物の価値なんだなと
欲求不満の中で気づきました。