2011年05月15日
公共広告機構のCMに、あの施設が・・・
東北地方の方々へのメッセージを載せた鯉のぼりが舞っています。
ここは、神崎郡の「グリーンエコー笠形」です。
例年であれば色とりどりの鯉のぼりが5月の気持ち良い風を受けて
天に舞い上がるように空を泳ぐ姿を見せるこのイベント。
今年は東北地方が、日本が、上に上に泳いでいくようにと
地元の小学生などが書いたメッセージを載せた鯉のぼりに変わりました。
この様子が、5月からの公共広告機構のCMに使われるらしいです。
被災された皆さまや、被災地を想う皆さまにこのメッセージが伝わってほしいです。
ちなみに5月末まで、鯉のぼりは悠々と空を泳いでいますので。
ぜひ一度訪れてみてください。
グリーンエコー笠形
Posted by エルテオ at
11:00
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2011年05月14日
住宅版エコポイントの申請期限が、7月末(5か月)に短縮。
長期優良住宅という制度ができたり、
社会の流れとしてエコとか耐震とかへの関心が高まりつつかる中で
住宅事業者は住宅版エコポイントの対象となる家づくりを進めました。
その結果、予想より多くの住宅がエコポイント対象の仕様で建築され
本年12月末であった申請期限が、7月末に短縮されました。
つまり、〝今〟既に住宅事業者で打合せをしている方、もしくは直ぐにでも打合せに入られる方しか
エコポイントの恩恵を受けることができないということですね。
図式で説明すると、下図ののようになります。
政策や時代の空気感によって、「省エネ住宅」は普及した格好になっています。
以下、記事から抜粋します。
国土交通省、経済産業省、環境省の3省は5月13日、住宅エコポイントの工事対象期間を短縮すると発表した。これまで12月末までに着手した工事が対象となっていたが、これを5カ月短縮し、7月末までに着手した工事に対しポイントを発行する。申請や交換期限は変更なし。
2011年になってから、申請が大幅に増えており、7月末着手分の工事で、累計2400億円超確保した予算枠に達する見通し。「駆け込みも考慮しての判断」としている。
4月時点での申請件数は、新築が約33万戸、リフォームが約38万戸。予算上、新築・リフォームともに60万戸分の申請を想定しているが、マンションなど着工から完成までに時間がかかり、申請が遅くなる物件も多くあることなどから期間の短縮を決めた。
個人的にはハード面だけでエコロジーや共生ということを語ることはできないと思っています。
電力不足に直面すれば気持ちもありようで消費電力が減っていくのと同じように
自分なりのエコロジーというものを考え、それを〝意識する〟ことが大切なんじゃないでしょうか。
とは言え、エネルギー消費量が少なくなる家をつくることは、1つの解ではありますし
エコポイントがなくなった後も、積極的に省エネルギーの家はつくっていきたいと思います。
2011年05月13日
土地探しのお話し ~土地探しって不安でいっぱい~
家を建てる時に必ず必要なのが〝土地〟です。
相続した土地や、親が持っている土地に建築ができる、
または建替えをするなど、既に土地がある場合もありますが
やっぱり「土地は持っていない」という方が多いのではないでしょうか。
で、土地探しが家を建てるために最初に行うこととなるのですが
これが結構難しく、不安満載の作業です。
例えば分譲地を購入するのであれば、これは案外簡単です。
分譲地は最初から住宅を建築する目的で準備された土地ですから、
立地と価格さえ折り合えば安心して購入できます。
ただ分譲地には〝建築条件付〟で販売されているものが多く(当社もやってますが…)、
この工務店、このハウスメーカーで建築しないといけないという制約があるため
テイストが気に入らないとか、もっとコダワリたいということになると
もしかしたら想いを実現できない可能性もでてきます。
土地だけ買って建物は自分が気に入った会社で建てたいとなると、選べる土地が限定されます。
で、古い街並みの中の一画の土地を探したりするんですが、道が狭く古家も建っている・・・
隣はどんな方が住んでいるんだろう?など不安がたくさん浮かんできて
こんな状態ではなかなか「この土地を買おう!」という勇気はでてきません。
土地が40坪未満という場合も、土地だけ見ると小さいな~と感じてしまい
実際には希望の家が建つ土地だとしても、そこで諦めてしまったりすます。
つまり、「私たちが想い描く家がここに建ちますか?」という質問に
「大丈夫です。建ちますよ。」と言ってくれる会社と一緒に土地を探すことが
結局不安が少なくて良い土地に出会えるチャンスが増えることになるのです。
「この土地に家ってちゃんと建つのかな?」という心配があれば
よろしければ一度ご相談ください。
el'teo home
2011年05月12日
短パンを買う。
最近暑いですよねぇ。
でもラジオでDJが「湿度が高くトロピカルな感じで・・・」と言っているのを聞いて
言い方しだいだよなぁ~なんて思いながらブログを書いています。
トロピカル・・・じゃあ洋服もそろそろトロピカルなモノを揃えていかないとってことで
こんな短パン買いました。
ジャージ素材のカーゴ短パンです。
山レギンスを履いて、山登りスタイルでもOKそうでしょ?
あのシャツと合わせたり、靴はこれで・・・とか考えると
あの帽子が欲しいし、靴も新しいのが欲しいな・・・みたいになってきて
そして財布が寂しくなっていきます。
話はこの短パンのことに戻って、こんなところにもポケットがあるんです。
チャック付きで、ちょっと大切なモノなんかを入れておいたりできそうです。
こういうちょっとした事が案外「欲しい!」の決め手になったりしますよね。
ちなみに「wht」というブランドのもの。
近所では神戸で買うことができます。
2011年05月11日
タイミング。
自分がそうだからかもしれませんが、35歳くらいになってようやく分別がついたように思います。
沢山の経験を積ませていただき、沢山の知識を詰め込み
一旦脳味噌をぐちゃぐちゃにして、それが整理できた時
ようやく落ち着いて自分を見ることができるようになりました。
で、それがつまり分別がついたと言うことなのかなと思っています。
自分を知ること=自分と自分以外との違いを認めること=分別がつく。
そんな感じですかね。
もちろん、ようやく分別が付き出したという段階ですが・・・
何の話かなって感じですよね。
自分の中で色んなものが整理できると、これからの暮らし方みたいなものが定まってきます。
そこが家の建て時になるんじゃないかなと。
なりたい自分があること。
いるモノといらないモノが分かること。
なんとなく家族のカタチも決まってきて、そこで家を建てるか建てないかの選択をする。
これが良いタイミングなんじゃないかなと思います。
それが私の場合35歳くらいだった訳ですが
もっと早く自分を整理できる方もいらっしゃいます。
どうでしょう。自分の中の整理はできていますか?
2011年05月10日
カッコいいテーブル発見!!
神戸に好きな雑貨屋さんがあって、そこの通販サイトを覗いていると
こんな素敵なテーブルを発見しました。
ブランドがWEBOと屋号と同じになっているので、オリジナルなんでしょうね。
とにかく部屋をスッキリさせたい人のためのテーブルです。
色々ここで説明するより、実際にホームページを見ていただいた方が分かりやすいと思うので
こちらをどうぞ ⇒「WEBO STABLE」
2011年05月09日
家具が揃いました②
ライフフロンティア糸引小学校前には建売物件が2戸あります。
その内1戸は「家具が揃いました①」で書いたように家具が揃っているんですが
もう1戸についても家具が揃いました。
テーマは「子供たちが走り回るお家」です。
よくあるソファーではなく、大きいクッションみたいなソファーを置いていて
大人が寝そべるように座れば子供と同じ目線になれるし
子供たちはソファーに飛び込んで遊んだりすることができます。
持ち運びの簡単なので、リビングというより「座敷」のように使って欲しいなという感じです。
リビングの続きには畳コーナーがあって、ここでおもちゃを広げて遊んでもいいかなと。
もちろんそういう使い方を想定して、おもちゃの収納スペースを十分確保しています。
ダイニングはこじんまりとキッチン横にあって
料理を出したり食後の片付けが便利です。
週末はスタッフが待機していますので、よろしければ一度ご見学ください。
ライフフロンティア糸引小学校前
el'teo home
2011年05月08日
苔玉づくり ~熊野倶楽部番外編~
昨日書いた「熊野倶楽部」でちょっとしたアクティビティーを。
そしてこれが完成品です。
苔玉セットがこれ。
苔2種類、肥料となる炭、苔玉を固定する糸、そして植物。
まず茶色い方の苔を広げ、真ん中に炭を置き、その苔で植物の根を包み込みます。
そして用意した糸でぐるぐる巻きに。
次に緑の苔でその周りを包み、また糸でぐるぐる巻きにしていきます。
ちなみに糸は天然素材のもので、だんだん溶けてなくなってしまうらしいです。
4歳児にでもつくれちゃう簡単さ。
苔はその当たりの岩についているモノを採ってくるんだそうです。
一人2つづつ、合計6つの苔玉をつくったので、今家は苔玉だらけですが
時々水にぼちゃっと付けるだけで手間いらずなので、家庭の手軽なグリーンとして良いですね。
2011年05月07日
熊野倶楽部
ここは三重県熊野市にあるリゾート「熊野倶楽部」です。
家族旅行ってやつをしてきました。
丘陵地の広大な敷地に建物が点在していて、山と熊野倶楽部の建物しかない場所です
まずは受付&イベント会場のようなところでお出迎えいただき
写真のフロントまでバスで移動します。
そしてまたバスで移動して宿泊場所へ。
バスで移動するのは荷物が多いからで、実際には歩いて散策できる距離感です。
室内は無垢材を使った「和」のテイストの大きなワンルーム。
だいたい22畳くらいの大きさでしょうか。
離れになっているので、多少子供が暴れても大丈夫なので安心です。
温泉につかった後は別棟のレストランに移動してのディナーです。
移動中、もう薄暗いのに「酒井さん!」と声をかけていただき
誰かなと思うと、最初に受付いただいたおばちゃんです。
宿泊客の名前と顔は全部覚えていらっしゃるようで驚きです。
そして、レストランにも見た顔が。
駐車場で車の整理をされていた女性が子供の名前を呼び掛けてくださいます。
ハードも素晴らしいんですが、スタッフの皆さまの対応がとってもよいので
改めて来て良かったな~と・・・
そんなふうに考えながら食べる食事は最高で、熊野ビールを呑みながら
同じく熊野の牛肉をいただいて
終盤には幸いなことに子供達が寝てしまったので、
リラックスしてゆっくりと食事をすることができました。
翌日は11時のチェックアウトまで部屋でゆっくり過ごして
チェックアウト後は受付棟(フロントではなく)で折り紙なんかをして遊び
お土産を買って、ちょっとだけ海へ。
従業員の方にお話しを聞くと、関東から3~5泊くらいしに来られるお客様が多いとのこと。
そしてリピーターも多いらしい。
なかなか熊野まで行こうと思いませんが、確かに一度行くと癖になります。
熊野というなんだか神聖な場所と、従業員のみなさんの「おもてなし」で
日常を忘れてリラックスすることができました。
熊野倶楽部
2011年05月06日
田舎暮らし@篠山
友達が田舎暮らしを実践しています。
場所は兵庫県篠山市。そこから大阪まで2時間かけての通勤。
多忙な中でこの決断をしたこと自体、尊敬に値します。
ヤギも鶏も犬もウサギもいる生活。
近所(といっても離れている)の方から、できた野菜の差し入れがあれば
生まれたての鶏の卵がお返しになる。
そんな暮らしです。
山間の少し開けた土地が全て自分の庭で、
「それって危なくない?」ってろころまで子供たちが走り回って
そう言えば、勝手に子供たちの日常を〝安全〟で取り囲んでしまっているのは
大人たちなんだなと気付いたりしました。
そんな遊びに夢中な子供たちは置いておいて
大人の楽しみは、このロケットストーブを使っての採りたて山菜の天ぷらです。
タラの芽とタケノコを裏山(もちろん自宅敷地内)から採ってきてそのまま揚げちゃいます。
こういう暮らしを選ぶことで、たぶん失うものもあると思います。
でも手に入れることのできるものをしっかり想像できたから
叶えることができた暮らしなんでしょうね。
とにかく楽しい時間をありがとうございました。