2011年04月25日

〝tamaki niime〟播州織ショール




先日、毎日放送の「voice」という番組の中で播州織が紹介されていました。

それに触発された訳ではないんですが(ちょっとはありますが・・・)

西脇にある玉木新雌さんのショップに行ってきました。




購入したのは2枚のショール。

写真では分かりにくいんですが、左が大判で右が中判という大きさです。

生地はとっても肌触りがよく、軽くて繊細で、でも洗濯機で洗えちゃって使い勝手もいいという

なんだか夢のような話ですが、実際にそうなんです。

華やかな色合いのものだけでなく、男性らしい、グレーや黒といったものもあります。




以前、4歳の長女のために購入したショールが左上のモノで、

今回購入したモノは、奥さんと私で一緒に使います。

このショールを合わせるための白Tも、昨日通販で購入して準備は万端です。



で、冒頭の「voice」の話に戻りますが、玉木さんのこの言葉が印象に残っています。


★私がやっていることに共感して下さる方が、最初は誰もいなかったといっても過言ではないとおもうんですけど、それが色んなところで増えてきて、色んな協力して下さる方が増えてきたというのは実感としてあるので、本当にあっという間の3年間でしたね。これからの本当のスタートにやっと立てたなという感じです。

★技術という目に見えない宝は、一度消えてしまうと取り戻すのは難しい。

★玉木は「播州織」を守るのを天命と考えている。

★残って行かなきゃ自分たちが好きなものも着れないし、後世にこんなことが歴史にあったっていうのを伝えられないのはすごい寂しいことなので、自分たちができる範囲で残していって、しかもそれが現代の人にもちゃんと認められて受け入れられるものを作り続けていかないといけないなと感じています。


自分がこれだと思えるものを信じて行動できる人になりたいです・・・。

→ niime tamaki

→ 播州織  


Posted by エルテオ at 12:00Comments(0)オススメ!!