2011年01月10日
暮らしにコダワる。コダワらない。
価値観は人それぞれで、コダワリのポイントも違います。
でも乱暴に分けると、暮らし(方)に「コダワる派」と「コダワらない派」があるのかな?
と思います。
コダワる派は、例えばソファーに座った時に見える空の位置を気にしたり
部屋を飾る雑貨や家具のことを見据えて、デザイン・間取りを考えます。
休日に友人を呼んだ時のリビングでの過ごし方を想い描きます。
お気に入りのテイストがあり、それに向かって空間をつくります。
つまり、理想を持って暮らしをつくるという感じです。
そのためには、ぶれない「自分らしさ」や「家族の色」みたいなものを
明確にしておく必要があります。
暮らしにコダワるということは、右脳(女性脳)を使う作業であって
左脳(男性脳)でスペックにコダワることとは違います。
なので、女性の方が理想の暮らしへのコダワリは強いように感じます。
そして男性が、女性が想い描く理想の暮らしを具体的にしていくという役目を果たせば
暮らしづくり・家づくりはスムーズに進むのではいでしょうか?
空間は女性、スペックや契約、保証の関係は男性がチェックする。
そんなチームプレーが「理想の暮らし」をつくるポイントになります。