2010年12月15日
格子
休日に朝食を食べていると、綺麗に格子の影がウッドデッキに落ちていました。
我が家はこのウッドデッキを囲むような間取になっていて
格子が外との接点になります。
2階なので人の目は殆ど気にならないんですが
さらに格子を設けることで、プライバシーを守っているというか
実際には、見えるような見えないようなビミョーなバランスで、外と中を繋いでくれています。
間隔は〝木の幅1:2空間〟に揃えられていて
これがちょうど閉じ過ぎず開け過ぎずになっているようです。
外から見れば格子はデザインでもあります。
木の格子であれば、やや和のイメージ。
金属なら、シャープなイメージ。
格子というアクセントがあるだけで、外観イメージはかなり変わります。
ただ多用しすぎるとセンスのない外観となってしまいますのでご注意を。
必要な所に、その機能を活かして、必要なだけある。
これが美しさのポイントかなと思います。