2010年11月22日

hiroshima アームチェア by 深澤直人




シンプルで美しいアームチェアを見つけました。

デザイナーを調べると、数日前にペンダントライトで紹介した深澤直人氏。




こういうデザインをつくるには理屈があるのでしょうか?

深澤直人氏の流儀みたいなものがあるとは思うんですが

それはスペックや数字ではない、感性的なモノかも知れません。

そういえば以前読んだ本の中にこんな言葉がありました。

 モノの本質にしか人は感動しない。
 本当にいい部分しか人には伝わらない。
 そういった「本質」は余計なものを削ぎ落としていかない限り、
 裸にしていかない限り見えてこない。
 突き詰めていけば、良いものだけが持つ微妙な差が分かること。「真善美」がわかること。
 それが「創造力」だと思う。

ユニクロの柳井正氏の言葉です。

なんかこのアームチェアに通じる言葉だと思います。

この感覚を養い、妥協なくつくる。ということを家づくりでも実践していきたいです。

  


Posted by エルテオ at 08:49Comments(0)オススメ!!