2010年09月05日

〝ウッドデッキ〟という部屋




暮らしを豊かにする設計のポイントの一つにウッドデッキがあります。

もちろんお客様の好みもありますが、役立つスペースです。

例えば、リビングダイニングと一体感のあるウッドデッキをつくることで

実際の面積より広く感じることができたり

夏はプールを置いたりして、子供たちの安全な遊び場所になったり

秋には夕涼みをしながら、焼肉パーティーとか

庭と言うより部屋、外というより内という感覚で使うことができます。

だからあるだけで家全体が広くなったように感じるんだと思うんです。




そしてできれば、フルオープンになるサッシで、

ウッドデッキと部屋の一体感を更に高めたいですね。

使いたいと思えるウッドデッキという部屋・スペースに仕上げなければ

結局造っても使わないというもったいないことになりかねません。

それから、先程書いたように〝庭と言うより部屋、外と言うより内〟という感覚なので

プライバシーを確保できるよう目隠し等を設置する方が使いやすくなります。




で、結論(私のですが)・・・

ウッドデッキは部屋の一つとして考えて造りましょう!

時にはリビングに、時にはダイニングに、子供部屋になることもあるし、

青空の下の書斎になることもあります。

どうですか?ウッドデッキって結構使えるでしょ?

→ エルテオ・ホーム 公式HP  


Posted by エルテオ at 09:52Comments(0)家づくりあれこれ