2010年05月10日
扉・引き戸の役割を考える。
玄関以外の扉・引き戸は、室内の空間を仕切るためにあります。
必要なのは視線と空気を仕切ることです。
個室や浴室であれば視線・空気の両方を仕切る必要がありますが
例えばリビングとダイニングを仕切る場合、
それが空調のためであれば空気だけ仕切ることができる方が良いかもしれません。
もちろん視線だけを仕切りたい場合もあります。
では、こんな場合はどうでしょう。
下の図面をご覧ください。
当社のモデルハウスの主寝室です。
ウォークインクローゼットと寝室の仕切りです。
たぶん扉や引き戸を付けても開けっ放しにして使う確率大です。
なぜなら、空気も視線も仕切る必要がないからです。
ここに引き戸を設ければ、3万円程度かかります。
とりあえずあった方がいいかな?で3万円出すという考えか方もありますが、
ここは潔く〝省く〟という判断をしてはどうでしょう。
すると、写真のようにスッキリした空間に仕上がります。
いらないものを判断する。
これも立派なエコロジーです。
必要なのは視線と空気を仕切ることです。
個室や浴室であれば視線・空気の両方を仕切る必要がありますが
例えばリビングとダイニングを仕切る場合、
それが空調のためであれば空気だけ仕切ることができる方が良いかもしれません。
もちろん視線だけを仕切りたい場合もあります。
では、こんな場合はどうでしょう。
下の図面をご覧ください。
当社のモデルハウスの主寝室です。
ウォークインクローゼットと寝室の仕切りです。
たぶん扉や引き戸を付けても開けっ放しにして使う確率大です。
なぜなら、空気も視線も仕切る必要がないからです。
ここに引き戸を設ければ、3万円程度かかります。
とりあえずあった方がいいかな?で3万円出すという考えか方もありますが、
ここは潔く〝省く〟という判断をしてはどうでしょう。
すると、写真のようにスッキリした空間に仕上がります。
いらないものを判断する。
これも立派なエコロジーです。